
長い間「こういうものを作りたい」と思っていたハンドブックがようやく形になりました。
調べれば何でも出てくる時代ではありますが、なかなか簡潔に最低限必要な情報が網羅されているものがなかったので、「それなら自分たちで作ればいい!」ということで制作しました。
その「調べる」という行為自体、何かが起こった後に行う人が多いテーマでもあるので。。。
「知っていること」は、本当に大事なことです。
ちょっとしたコツを知っていることで、犯罪に遭遇する可能性を賢く減らすことができますし、万一の時には様々な護身アイテムの力を借りることで、被害から身を守ることもできます。
性被害の実情は?
どうやって自分を守ったらいい?
最新護身アイテムにはどんなものがあるの?
もしも被害に遭ってしまったらどうしたらいい?
ハンドブックは「身をまもる編」と「こころをまもる編」の2部構成になっています。

特に読んで欲しいのが「こころをまもる編」。
犯罪被害は誰にでも起こりうるもの。 どんなに気をつけていても遭遇してしまうこともあります。
起こってしまった出来事は変えることはできません。でも、その悪影響を最小限に抑えることはできます。
昔被害に遭った自分が知りたかった情報がまさにここ(代表・石川)
傷ついた自分の心や大切な人の心を守るための適切な対応をまとめています。
実際に被害に遭う前に知っておいてもらえたら。最初の行動がぐっと変わります。
今回のハンドブックは、主に学生さんやそのご家族に向けて制作しました。大人への階段を登る大事な時期だからこそ、ぜひ「守活ハンドブック」を手にとっていただきたいと思っています。
ハンドブックにご興味のある学校関係者の方、ぜひご連絡ください。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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